釜ヶ崎のコロナ対策シェルターは個室で、継続して泊まれるようにするべきだ! 3月24日号


釜ヶ崎のコロナ対策
シェルターは個室で、継続して泊まれるようにするべきだ!


 3月9日、大阪市、大阪府、厚生労働省に対して「釜ヶ崎の新型コロナウイルス対策についての要望書を提出した。これに返答があったのは大阪市だけで、それも非常に不十分なものだったので、大阪市に対して再度「要望書」を提出しました。以下にその全文を掲載します。

釜ヶ崎の新型ウイルス対策について、大阪市福祉局の「回答」に対する再要望                                          
2020年3月23日
大阪市長 松井一郎殿
         
          釜ヶ崎医療連絡会議
          釜ヶ崎公民権運動
          釜ヶ崎地域合同労働組合
          釜ヶ崎炊き出しの会
          釜ヶ崎センター開放行動
          「働き人のいいぶん」

3月16日づけ「回答」を拝読いたしました。
(大阪市が回答した)「対策内容」の基本的な考え方は、「発熱者」と発熱していない者とを部屋を別にしてカーテンで仕切って分離するということと、「消毒」ということに要約できると思います。
 そもそも今回の「新型コロナウイルス」の感染拡大を見るとその特徴は未だ発症していない感染者からの感染です。発熱者のみを「分離」することで感染拡大やクラスターの発生を予防できるとは思えません。(この方法では「分離」すら難しいと思います)
 また、「発熱者」を「大阪社会医療センターで受診させる」とありますが、大阪社会医療センターには感染症患者を受け入れる施設はあるのですか?受診までの間一般患者と非接触の経路、減圧可能な隔離病棟、ウイルス検査の体制などです。検査結果が陰性と出るまでは、感染者として対応することが必要です。
提示された「対策内容」は、感染症予防の専門家の指導を受けたものでしょうか?
 現在クラボウが15分で結果が出る検査キットを発売しています。一日1万人分の販売が可能とのことです。こういう検査キット等を使用できる病院を受診させ、感染者は早急に隔離して治療を行うべきです。釜ヶ崎は高齢で基礎疾患のある人が多くいます。重症化が心配されます。
 何百人もが換気の悪い同一空間でいっしょに寝る、毎日不特定多数が入れ替わりベッドや毛布を使いまわす。こういう状態は、感染の拡大を生じさせやすい極めて危険な状態です。いまだ発症していない感染者が一人でもいれば、爆発的感染が発生する可能性があります。
 私たちが要望しているのは、早急に、全員が個室で一定期間継続して就寝できる(寝具を使いまわさなくてよい)シェルターを提供するということです。今は閉鎖されている旧萩ノ茶屋市営住宅を利用するなり、センター1階のシャッターを開けて個室を作るなり、インバウンドが減ってガラ空きの簡宿やホテルを借り上げるなり、方法はたくさんあるはずです。
これ以外に「コロナウイルス」の爆発的感染拡大を予防することはできないでしょう。
 3月19日、大阪府知事から「連休中の三日間、大阪と兵庫の往来を自粛するよう求める」会見がありました。今が危険な状態であるという認識は大阪府、大阪市も共有していると思います。しかし府民市民に要望するだけでは不十分です。強力な予算措置を伴った行政側の対応が不可欠です。
釜ヶ崎への対応は、大阪府市で分担しているようですが、この「釜ヶ崎のコロナウイルス対策」については、連携した、抜本的な対策が必要です。「大阪市福祉局生活福祉部自立支援課」のみならず、大阪府市が総力を挙げて重点的に対応すべき喫緊の課題だという認識で動いていただきたい。1週間以内の再回答を求めます。


「森友」赤木さんの遺書が公表される

 佐川を不起訴にした黒川弘務東京高検検事長の責任を追求するべきだ!

 2年前の3月7日、森友学園事件で財務省から公文書の書き換えを命令され、抗議の自殺をした赤木敏夫さん(54)の遺書が公開された。

赤木さん.jpg
(生前の赤木俊樹さん)

 赤木さんの妻が民事裁判をおこし、真相の究明を求めた。

 遺書では、赤木さんがムリヤリ公文書を改ざんさせられ、良心の呵責(かしゃく)にさいなまれて死を選んだ気持ちが切々とつづられている。

「すべて佐川局長の指示です」「刑事罰、懲戒処分を受けるべき者
佐川理財局長、当時の理財局長、中村総務課長、・・・・・」
「この事実を知り、抵抗したとはいえ関わった者としての責任をどう取るか、ずっと考えてきました。事実を公的な場所でしっかりと説明することができません。今の健康状態と体力ではこの方法をとるしかありませんでした。(55才の春を迎えることができない儚さと怖さ)家族(もっとも大切な家内)を泣かせ、彼女の人生を泣かせたのは、本省理財局です。私の大好きなお義母さん、謝っても、気が狂うほどの怖さと、辛さこんな人生って何?兄、甥っ子、そして実父、みんなに迷惑をおかけしました。さようなら」「最後は下部がしっぽを切られる。なんて世の中だ。手がふるえる。恐い。命 大切な命 終止符」
 遺書の中で、安倍首相の妻の昭恵氏の関与を疑われるような文書はすべて破棄したり改ざんしたと証言しています。
検察はこの遺書に書かれていることはすべて把握しているということですが、それにもかかわらず、佐川理財局長始め全員が不起訴、オトガメなしでした。

佐川.jpg
(佐川理財局長)

 これは検察自体が不正捜査をしているという事件でもあります。

 そして、この「佐川不起訴」を指導したのが当時法務省事務次官だった黒川弘務東京高検検事長だ。
 
 この黒川弘務は、本来なら現在退職していなければならない人物だが、首相官邸によって法律を無視して「定年延長」が行われ、現在も「東京高検検事長」である。首相官邸は黒川を今年の夏には検察トップである検事総長にしたいのだろう。

黒川.jpg
(黒川弘務東京高検検事長) 

 首相官邸は、総理の違法行為、犯罪行為をすべて見逃す人物を検察のトップにしようとしている。

 野党は国会で第三者委員会を立ち上げて再調査を求めている。

 今度こそ、安倍を退陣させよう!ウソばかりついている安倍ではコロナ対策もできない。              (砂山明)

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