釜ヶ崎のコロナウイルス対策は? 3月3日号

釜ヶ崎のコロナウイルス対策は?

手洗い用の洗剤は?

 労働福祉センターのトイレの方は、手洗いの洗剤が復活した。仮移転前のセンターには水道の蛇口ごとに手洗いの洗剤があった。仮移転センターでは洗剤が無くなっていた。この「働き人のいいぶん」で何回か、洗剤を置いて欲しいという意見記事をのせたが、ようやく実現した。

 しかし、厚生労働省の管轄である仮設職安のトイレにはいまだに洗剤がない(3月2日午前5時の時点)。よりによって厚生労働省だ。コロナウイルス対策の対策本部である。「洗剤で手洗いを徹底しよう」と呼びかけておきながら、その窓口である職安のトイレにはいまだに洗剤を置いていないのだ!

 こんな政府に果たしてコロナウイルス対策などできるのか?

「換気(かんき)が悪く、人が密集する空間は避ける」というが・・・

 もう一つ、安倍首相は「換気(かんき)が悪く、人が密集するような空間に集まることをさけるよう」求めたが、朝の仮移転センター、特に「とくそう」の輪番の時は人が密集する。しかも換気が悪い。

 その点、今はシャッターが閉まってしまったが、元のセンターはどこにも扉はなく、きわめて換気がよかった。

 もう一度、シャッターを開けて、そこで「とくそう」の輪番をやった方がよいと思う。その方が労働者の安全のためにも一番よい。

 どうしても今の仮移転センターでやるというのなら、「とくそう」の輪番の時は扉を全部開放すべきだ!少々寒くても、命の方が大切だ。
 
 シェルターも「換気(かんき)が悪く、人が密集する空間」だ。
 
 ここで感染が始まったらどうなるのか?爆発的に広まる可能性が高い。

 早急に、一人一人が個室で寝ることができるシェルターをつくるべきだ。

 とりあえずは、センターの上には市営住宅があるわけで、ここを活用したらよいではないか?旧今宮小学校や、旧弘治小学校の校舎を活用するのもよい。

 臨時でそういう所をシェルターにして、その間に、恒久的な個室のシェルターを作るべきだ。多くの仲間が相部屋で、しかも密集して寝るというのは、こういう感染症が広まる中では極めて危険だ。

 まさに今は、大規模災害なみの対策を考えるときだ。全国の小中学校を一斉に休みにしておきながら、釜ヶ崎のことはほったらかしかい!
公園で小屋を作って寝る方がよほど安全である。

 シェルターのあり方を根本的に変えなければならない。行政当局はこういうことについて、そもそも対策を考えているのか?ボーッツと生きとったらあかんぞ!(労働者HY)


中国から新型コロナウイルスの検査キットを1万2500人分、無償提供される

 2月14日、中国は日本の国立感染研究所にコロナウイルスの検査キット1万2500人分を無償で提供した。

 中国外務省の華春瑩報道局長は20日、ツイッターで検査キットの支援について「中日両国は一衣帯水の隣国同士であり、ウイルスとの戦いに国境はありません」とメッセージを出した。

 在日中国大使館のホームページでもこのことを知ることができる。

 ひと月ほど前、日本の姉妹都市から武漢などへマスクが送られており、それに対して中国政府はきっちり、感謝の声明を出している。

 しかしである。日本政府はいまだに中国から検査キットが無償提供されたことについて何の公式発表もしていない!

 安倍政権は何という無礼な政権だろう。中国からそういう贈り物があったのなら、真っ先に日本国民にそのことを知らせ、中国政府に感謝の言葉を述べるのが当たり前ではないか!

 こんな無礼な人間が、何が「美しい国を取り戻す」だ。礼儀正しい日本古来の伝統を踏みにじるヤカラに、首相の資格はない!

 それとも日本政府は、そういう検査キットを送ってもらっては困るのか?

 多くの人が検査をして感染者数が多く出るようになれば、東京オリンピックの開催も危うくなる。それを恐れて、なるべく検査できないようにしているのではないか?

 政府が示した検査をする指針は、普通の人の場合、「37.5°以上の熱が4日以上続いた時、また、高齢者や高血圧などの疾患がある人の場合は「2日以上高熱が続いた時」ということだが、これはあまりにもヒドイのではないか?

 病気の高齢者に対し、「高熱があっても二日以上も病院へ行かずに家で寝ておけ」と言っているのだ。死んでしまうではないか!
 
 国民の命を守ることよりも、東京オリンピックを開くことの方が重要なのか?こんな政権に日本をまかせておくわけにはいかない!(永井)


国立感染症研究所では感染の検査はできない!

 1日のサンデーモーニングで上昌広医療ガバナンス研究所理事長が「厚労省が旧日本陸軍の伝染病研究所である国立感染症研究所にPCR検査を丸投げし、研究データを集めているから民間病院が検査できない」と告発した。そもそも「国立感染症研究所」は「研究所」であって医療機関ではないというのだ。

 民間の医療機関には、検査を行う能力がある施設がたくさんあって、それを動員すればすぐにでも一日1万人の検査は可能であると。旧陸軍といえば中国で細菌兵器を開発するために人体実験をやって多くの中国人を虐殺した731部隊が有名だ。生きた人間にペスト菌を注射して、どのくらいの時間でどのようにして死ぬかを研究していた機関だ。感染症研究所の所在地は旧陸軍医学校の敷地にある。(今の「感染研究所」がそんなことをやっているという意味ではない)

 ようは、日本政府は、防疫処置、感染予防対策を独占することで感染者数をコントロールしたいのだと思う。

 民間にまかせてしまうと、感染者数が大幅に増える。そうすると、オリンピックができなくなる。そのために「原因不明の肺炎」で死亡する人数が増えても、「コロナウイルスによる死者」だけは減らそうとしているのだ。

 この間、コロナウイルスによる死者の多くは、死後の検査で陽性が出て数字に上がっている。その検査もしなければ「原因不明の肺炎による死者」として、公表もされずに片づけられているのではないか。

 政府が出したウイルス検査をする患者のめやすは「37.5°以上の発熱が4日以上続く」、高齢者や基礎疾患がある人は「37.5°以上の発熱が2日以上続く」場合だという。

 病人の高齢者は37.5°以上の熱があっても、病院へも行かずに家で寝ておけと言っているのだ。だまって死ねと言っているのか?

 もしそういうことではないというなら、早急に、検査を受けたいすべての患者の検査を行うべきだ。そういう施設を作るべきだ。中国では、一日1万人の検査が可能な施設を5日間で建設していると聞く。それも各地に作っているという。すでに必要な検査能力を上回るとも言われている。安倍政権でできないのなら、中国に検査を依頼したらどうか?

 安倍首相は中国が大嫌いみたいだけど、安倍政権にその能力が無いのなら頭をさげるしかないだろう。(いんば)


「イベント自粛要請」どこ吹く風?
安倍側近が政治資金パーティしまくり!!


 政府は2月25日、新型コロナウイルス対策の基本方針として、イベントの開催の中止などを求めた。その結果、今やほとんどのスポーツの試合や公営ギャンブルは、無観客や中止になっている。

 ところが驚くことに、翌26日、よりにもよって首相補佐官である自民党・秋葉賢也衆院議員が、政治資金パーティを立食形式で開催していたことが発覚した。

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秋葉賢也衆院議員

 このことを追求されると逆切れして「言いたくはないが、今日もパーティーをやっている議員もいるし、26日は小野寺(五典)議員も感染者が出ている東京でもやっている。私が補佐官という肩書だからといって、私にだけこう着目されるのはどうなのか」

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小野寺五典衆院議員

 また「性的マイノリティ」に対して「生産性がない」と発言したり「だったら結婚しなくていい」というヤジを飛ばしたりした杉田水脈議員も2月25日に憲政会館で政治資金パーティを開いた。

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杉田水脈衆院議員

 このパーティには、下村博文・選対委員長、稲田朋美・幹事長代行、西村康稔経済再生相、北村誠吾地方創生相、竹本直一科学技術相、ほかにこのパーティの発起人である櫻井よしこや、ケント・ギルバート、フィフィなどの芸人も参加した。安倍首相のお友達が勢ぞろいしている。
国民には人が集まる場所へは行かないように要請しておきながら、自分たちはパーティーをしてせっせと金集め。安倍首相やお友達が感染するのは自業自得だし、多くの人は歓迎するだろうが、そこから他に広まったらどう責任をとるのか?とんでもない無能無責任政権だ!(いんば)



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