米軍がイラン司令官を殺害!安倍首相!「アメリカとイランの仲介役」はどうしたの? 1月7日号

米軍がイラン司令官を殺害!
安倍首相!「アメリカとイランの
仲介役」はどうしたの?


 年明け早々とんでもないニュースが飛び込んできた。米軍は3日未明イラクの首都バグダットで、イラン革命防衛隊のスレイマニ司令官らが乗った車を無人機(ドローン)で空爆し、殺害した。

 アメリカ国防総省はトランプ大統領の指示で攻撃したという声明をだした。

 スレイマニ司令官はイスラム教シーア派の中では英雄のような存在。イラク、シリアで勢力を伸ばしていたテロ組織ISの掃討で指導力を発揮した。現在IS は壊滅状態になっているが、イラン軍の存在抜きにはありえなかった。

 イラン革命防衛隊はイランの最高指導者ハメネイ師の直属の軍隊で、イラン国軍が反革命に寝返らないように設立された組織。12万5千人の兵力を率い、イラン国軍よりも強大な軍事力を持つ。

(殺害されたスレイマニ司令官)
スレイマニ司令官.jpg

 イラン、イラク、シリア、レバノンなどイスラム教シーア派が多い国では、アメリカへの反発は極限状態にまで高まっていると伝えられる。

 安倍首相は4日、千葉県のゴルフ場で記者からこの事態についてどう受け止めているか質問され「今月、諸般の情勢が許せば中東を訪問する準備を進めたい」と、またまたはぐらかし答弁を行った。もともと1月中頃、サウジとアラブ首長国連邦を国費で旅行する予定だったが、そのことを言っているだけだ。

 安倍首相はイランのロウハニ大統領を12月20日に日本へ招いたばかりだ。イランとアメリカの間に入って、仲介の労をとろう
としていたのではないのか?

(ロウハニ大統領が訪日)
ロウハニ大統領.jpg

 アメリカとイランが戦争するかどうか、その瀬戸際にある今こそ、安倍首相の出番である。サウジなどへ行くのではなく、イランやイラク、アメリカの間を往復して、「戦争をするな」と当事者をなだめるのが仲介役ではないのか?

 それに、こんな時に中東へ自衛隊を派遣するべきではないだろう。河野太郎防衛大臣が1月中旬に派遣命令を出すことになっている。20日から国会が始まるから、その前に命令を出してしまうつもりだ。そして2月に海上自衛隊の護衛艦を出港させ、P3C哨戒機を使って情報収集を行う。

 これらは今度のスレイマニ司令官殺害の以前に、政府が国会も通さずに勝手に決めたことだ。もともと自衛隊の中東派遣はトランプのご機嫌取りのために日本国民と憲法9条を裏切って行うものだが、今度の情勢の変化を踏まえれば、当然、中止するべきだ。

 これをそのまま派遣するというのであれば、とんでもない巻き添えを食らうことになる。その責任はすべて安倍政権にある。
(砂山明)



カジノ汚職疑惑で
維新の議員がワイロの受領を認める


 カジノ誘致をめぐって秋元司議員(自民党)が中国の「500ドットコム」という会社からワイロを300万円受け取った容疑で逮捕されたが、大阪維新の下地議員も100万円受け取っていたと認めた。

下地.jpg
(下地議員 6日那覇市で)

 ワイロをおくった側の中国企業は、他にも自民党議員5人にワイロを渡したと言っている。下地議員が認めたことで、あやしくなってきた。

 「500ドットコム」という企業は中国でもほとんど無名の企業だが、インターネットでサッカーくじをやってもうけていたらしい。数年前まで年間千数百億円もうけていたらしいが、中国政府の規制を受けて2016年ごろには利益はゼロになる。サッカーくじからは撤退し、色々な業種に手を出すがうまくいかず、倒産寸前の最後のあがきで日本でのカジノに賭けたような企業だという。

 大阪市長の松井は5日、年頭の記者会見で、「(下地議員が)金を受け取っていたのなら議員辞職するべきだ」と他人事のように言っていたが、自分の党の国会議員がワイロを受け取っていたとしたら、党首としても当然責任があるはずだ。そこでエエカッコしているのには驚いた。
「500ドットコム」はなぜ下地議員にワイロを贈ったのか?

 同企業が大阪のIRへの参入も考えていたという情報がある。下地議員が維新の議員であり、大阪でカジノを誘致しようとしている松井や吉村と関係が深い、大阪でのカジノ誘致で何らかの見返りがあることを期待したからではないのか。

 そもそもカジノ企業というのはろくでもない企業に決まっている。人をたらしこんで金をはきださせ、丸裸にしてもうける商売だ。まともな人間がする企業ではない。中国政府が規制して中国では企業活動できなくなった会社が日本のカジノに参入しようとしてきたのだ。

 今や世界的にカジノは斜陽産業だ。マカオでもシンガポールでも年々、売り上げが落ちていて、ここ数年で25%も落ちているという。ラスベガスはカジノからスポーツイベントや国際博覧会に重点を移して何とか売り上げを伸ばしているという。

 カジノ企業からワイロをもらって、わしらの税金を大量につぎ込んで、法律で禁止されているバクチ場を作ろうとしている連中の気が知れない。カジノは人間をダメにし、社会を没落させる。(いんば)


カルロス・ゴーンが日本から脱出!

 年末年始、元日産会頭のカルロス・ゴーンが保釈中に日本から脱出したというニュースが日本中をかけめぐった。

 ゴーンは今レバノンにいるという。彼の出身国だという。日本とレバノンの間では犯罪人の引き渡し条約がないから、日本に引き渡されることはないだろうという。レバノンではゴーンの帰国を歓迎する人が多いという。

 ゴーンは、日本の司法制度が前近代的で、「有罪ありき」で進められることを世界に発信している。自分は日本の司法の人質にはならないと言っている。

 たしかに、日本の裁判は、容疑者は判決がおりるまでは「無罪」として扱われなければならないにもかかわらず(「推定無罪」)、長期拘留が当たり前になっていて最初から有罪あつかいだ。取り調べでは弁護士の付き添いも認められない。

 実際の判決では99,9%が有罪判決だ。1000人が起訴されたら999人が有罪判決を受ける。これなら裁判をやる必要すらないのではないか?
ゴーンさんの特別背任罪は事実と思うが、日本の司法が国際的な裁きを受けるのであれば、そのことはよいことだと思う。日本の司法は民主化が必要だ。ゴーンさんでさえ言っているのだ。
(労働者HY)

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