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zoom RSS 「今までに経験したことのないような大雨」? 7月11日号

<<   作成日時 : 2017/07/15 14:23   >>

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「今までに経験したことのないような大雨」?
5年前にも九州北部で豪雨被害!
安全基準を見直す必要!


 今回の北九州豪雨では、多くの河川が決壊し、村が丸ごと濁流にのみ込まれている映像が流れた。道路は寸断され、山の斜面は崩落した。

 福岡県と大分県では18名の死者がでた(7月9日の時点)。

 福岡県朝倉市では、山あいにある市立松末小学校に5日から54人が避難していたが、そこに濁流が押し寄せ、翌6日の朝に自衛隊が到着して、市街地の中学校に再避難した。
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 この豪雨が降り始めたころ、気象庁は「大雨特別警報」を発表し、「今までに経験したことのないような大雨」とか「50年に一度の大雨」が降ると警戒を呼びかけた。この「今までに経験したことのないような大雨」という表現を使うのは今回がはじめてということだが、この表現は確かに、「こりゃあ、えらいこっちゃ、なんとかせなあかん。」という気にさせる表現ではある。

 しかしこれは現地で、すでに豪雨の中で孤立している人にとっては「すでに遅し」ということもあったのではないか?

 さらに「今までに経験したことのないような大雨」というが、この九州北部の同じ地域では、2012年の7月11日から14日まで集中豪雨が続き、死者30人、全壊363棟、半壊1500棟というという大きな被害を出している。
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(2012年7月の九州北部豪雨)
日本全体でもこういう豪雨被害は非常に多くなっている。「今までに経験したことのないような大雨」を毎年のように、日本のどこかで経験している。

 地球の温暖化ということが言われているが、海水温が上昇していることは確かなようで、そうすると大型の台風やこういう豪雨が増えるという。

 ということは、これまで「これで大丈夫」と考えてきた安全基準を見直す必要があるということだろう。今回の九州の豪雨被害が、同じ地域でわずか5年ぶりにまた再び起きたということが、そのことを物語っている。決壊した堤防を元通りに復旧するだけではダメということだ。

 河川の堤防の高さや強度も、今までのものでは通用しなくなっていることは明らかである。

 避難所に指定していた小学校に土砂が流れ込んでくるのだから、根本的に今までの安全に対する常識、安全基準を考え直す必要があるのだろう。

 建造物の安全基準は、大地震があるたびに、厳しくなってきた。私が40年ほど前に鉄筋の仕事をはじめたころに比べると、今の建物には鉄筋が倍くらい入っていると思う。建造物の安全基準はしっかり厳しくなっているのに、何で川や海の堤防の基準は厳しくならないのか?

 それは、国や自治体が金を出さないといかんようになるからではないか?
必要もない獣医学部の新設に市民の貴重な税金を何百億円もムダ使いするくらいなら、豪雨が来ても大丈夫なような土木工事を、全国でやる必要がある!危ない河川の堤防の補強工事を、早急にやるべきである。わしら釜ヶ崎の労働者は、なんぼでも協力する。 (いんば)



安倍首相は会議が終わったのに、
なぜヨーロッパから帰ってこない?


 安倍首相はドイツで行われたG20首脳会議 に参加したが、会議は7日と8日の二日間だけ。それに参加するのに5日の夜に出発し、いまだに帰ってこない。5日の朝にはすでに豪雨被害が出ていたのにさっさと知らん顔して旅立った。そしていまだに帰ってこない。(7月10日の時点で)

 どこで遊んでいるのか?

 九州の豪雨で大被害が出ているときに、会議が終わればさっさと帰ってくるのが当然であろう。

 G20が閉会したあとの予定は、スウェーデンとフィンランド、デンマーク、エストニアへの訪問という緊急性のない日程だ。事実、北欧への訪問は4月にも予定されていたが、北朝鮮情勢を理由に取りやめている。

 しかも、今回はすでに大きな被害が出ているのだ。だいたい、国のトップが国内での災害発生を受けて訪問を中止したり外遊を切り上げることは普通にあることで、訪問先の国々もそれで文句を言うことなどない。

 にもかかわらず、会議が終わると安倍首相は昭恵夫人とともにドイツから北欧に旅立ってしまったのだ。

 安倍首相といえば、2014年2月に山梨県が記録的な豪雪に見舞われたときも、自身の支援者らと赤坂で高級天ぷらに舌鼓を打っていた。さらには同年8月の広島土砂災害の際も、一報を受けたあとも別荘地近くでゴルフを1時間つづけ、その後官邸に入ってまた別荘に戻るという信じがたい行動を取っている。

 普通なら、こういう大災害が起これば、外遊先からでも国民へメッセージを送るものだが、それも一切ない。

 国民が豪雨で苦しんでいるときに自分は北欧で嫁とバカンスを楽しむとは、とんだ首相もいたもんだ!

 安倍首相が帰らない本当の理由は、帰れば、10日の加計学園の「閉会中審査」に出席しなければならないからだろう。せっかく上手に逃げたつもりだったのに、帰ったのでは意味がなくなる。ようは国外逃亡をしているのだ。そんなに逃げたいのなら、もうずーっと帰ってこなくてよいのになあ。

(「リテラ」7月9日の記事を参考に)


核兵器禁止条約に日本はなぜ署名しないのか?

 国連で122カ国の賛成で核兵器禁止条約が締結された。核兵器を保有するアメリカ、イギリス、フランスは反対、中国は棄権。

 核兵器を持たず、世界で唯一被爆国である日本は、どういうわけか反対した。

 核保有国が反対または棄権するのは理解できるが、被爆国である日本が何故反対なのか?

 理由としては、「核保有国と非核保有国が協力しないと実効性がない」ということを言っているが、今の安倍政権の場合は、「核を廃絶したい」と思っているのかどうかが疑われる。稲田防衛大臣はもともと「日本は核兵器を持つべし」と言っていた人間だ。こういう人間を防衛大臣にしているのだから、政権自体そういう考え方なのだろう。

 福島原発の事故のあと、この事故の教訓からドイツや韓国は原発を廃絶する方向に進んでいるのに、当の日本は原発を再稼働させている。核兵器の原料のプルトニュウムを手放したくないのだろう。

 日本は唯一の被爆国として、先頭にたって核兵器の禁止を訴えるべきである。広島長崎を二度とくり返してはならないし、くりかえさせてはならない。その思いを理解しない政権はただちに退陣するべきである。
                          (永井)



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